龍王峡2003年 難易度:☆
龍王峡駅(10分)虹見の滝(5分)河原(5分)虹見橋(40分)むささび橋(30分)堅琴の滝(15分)龍王峡駅
|
虹見橋から渓流。紅葉は見頃 |
対岸の紅葉に彩られた滝 |
|
遊歩道沿いの赤く染まった木を撮る |
堅琴の滝 |
11月の文化の日三連休。紅葉が見頃で私鉄で運賃の安い、龍王峡にちびを連れて行くことにした。運賃は川治ハイキング、湯処きっぷで往復運賃と川治と鬼怒川の両露天風呂の入浴券と売店500円券がついて3700円という破格値。売店と露天風呂の券は一年有効なので別の機会でも使えます。さて、運賃は安いけどぎゅうぎゅう詰めの快速電車に乗って龍王峡駅へ。あまりの電車に疲れて駅でちょっと休憩。それでも鬼怒川温泉から龍王峡に続く渋滞を見て、電車できてよかったと思いました。
さて、龍王峡駅からお土産やの横を通り遊歩道へ。急な階段を10分ほど降りると虹見の滝に到着。ちょっと早いが紅葉に彩られた滝は綺麗だ。しばらく眺めて、神社でお祈りをしました。そしてエメラルドグリーンの川を近くで眺められる河原へ。細かい岩が砂場のようになっていて砂好きのちびはさっそく砂遊びをはじめてしまいました。40分ぐらい遊んでいたでしょうか。私はあきらめて紅葉を眺めながら休息。
砂遊びに飽きて早速ハイキングコースへ。まずは虹見橋へ。深く切り立った渓流に赤や黄色の木々がとても綺麗だ。ここまでは観光客がとても多いのでのんびりできずハイキングコースへ。こちら側お昼には日があたらないので頭上の紅葉はあまり綺麗ではないが、所々木の隙間から見える対岸は日があたっていて赤や黄色の木々がとても綺麗です。底なし沼を過ぎると対岸に滝が見えてきて紅葉の中の滝やバックの赤や黄色に染まった山の景色が日にあたってとても綺麗です。
あっという間にむささび橋に到着。ここから上流方面はさらに川幅がせまく崖が切り立っていてとてもすばらしい景色です。遊歩道も上流に川治温泉まで続いているのですが、渋滞でバスも期待できないので、龍王峡駅に戻ることに。その前にむささび茶屋で腹ごしらえをします。観光地の茶屋にしてはジュース150円。あんこのもちがついた団子が100円と良心的です。他にもきのこ汁など山ならではのメニューです。
帰りは行きの対岸を歩くことに。こちらは日があたっているので頭上や近くから日にあたった紅葉を眺めることができます。道も整備されていて30分ほどで堅琴の滝に到着。ベンチに座って紅葉に彩られた滝を見物。そこからは15分ほどで龍王峡駅へ。ちびにはよく歩いたご褒美にソフトクリームを食べさせました。
来た電車に乗って川治温泉駅へ。歩いて15分ほどの薬師の湯に行って露天風呂に浸かる。洗い場もなくあまり綺麗ではないお風呂でした。これで300円は川治価格なのかな。ぬるいのでちびでものんびり入ることがでました。30分ほど汗を流して大混雑の電車に乗って帰宅。それにしても、薬師の湯の男風呂は写真で見る女風呂とは雲泥の差だ。